内定ブルー
「内定ブルー」は、内定を受けた企業に入社の意思を固めたあと、そのまま就職してもよいのか思い悩む状態のことを言います。
内定ブルーになると、最悪の場合、学生が内定を辞退してしまうケースも。
さらに、ここ数年の売手市場を反映して、複数の企業から内定をもらったものの、本命以外の企業をうまく断ることができず思い悩むケースもあるということです。
企業はSNSをチェックしているようです。
内定辞退を考え始めた学生を早期に発見することにもつながります。
このような学生は、企業や同期とのコミュニケーションを避けるようになり、SNSへの投稿回数が減ったり、連絡に対する返事も遅れがちになったりします。
こうした行動を分析することで、内定辞退者の80%以上を事前に「内定辞退予備群」と判断できるようになったということです。
大手人材サービス会社、リクルートキャリア「就職みらい研究所」の岡崎仁美所長は、ここ数年の売り手市場に加えて、採用面接が去年より２か月前倒しされて解禁になったことが、内定ブルーに拍車をかけているのではないかと分析しています。
引用：NHK NEWS WEB
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